神様の食べ物、カカオは優良保存食
カカオの正式な名前はテオブロマ・カカオ。「神様の食べ物」という意味です。
その栄養価は高く、チョコレートやココアの原料になります。
特に注目されているのが、カカオポリフェノール。動脈硬化を防ぐ効果や、がん予防にも効果があると言われています。
他の食品のポリフェノール同様、強い抗酸化作用により、脳や体の細胞も守りますし、カカオポリフェノールには、ストレス適応作用があり、精神的ストレスに対して抵抗力が強まる効果があります。
チョコレートは、栄養価が高く、携帯でき、長期保存も可能なことから、常備しておきたい食品です。
チョコレート効果で強い体と脳に
チョコレートには、細菌の増殖を防ぐ効果があり、細菌による病気の感染を抑制します。また、自然治癒力を高め、免疫力アップにも効果があると言われています。
チョコレートの糖質がすぐにエネルギーになるだけでなく、香りも集中力や思考力を向上させることがわかってきました。
カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル類も豊富なうえ、ホルモンの分泌を促すバランスの良い食品で、体も脳も強くします。